ブログ - 20130401のエントリ
今日から新年度です。
概ね学生野球の世界では秋が新チーム切り替わりの時期で、新年度を迎える春は折り返し地点です。
中野ロイヤルズでも3年生ラストイヤーの一大イベント全日本東京都大会までは38日しかありませんし、最後の上部大会になるであろう東都大会は4月を入れてもあと5ヶ月です。
3年生最後の公式戦、中野区秋季大会と東京都新人戦は開催時期がほぼ同じで、中野区秋季大会は秋のメインイベントではありません。
それでも早ければ7月前には活動を終了してしまう中学野球部に比べれば長く野球が出来ますし、受験の合間に練習で体を動かしたり、私立高校の推薦が決まった選手はKボールを使用して冬の間に高校へ向けて足場をならす事が出来ます。
新2年生は、これから半年で最上級生になる心構えを持たなければなりません。
さて新1年生は入部したばかりですが、皆さんはこれから3年間中野ロイヤルズの選手として在籍するものの、実質的な活動は2年半しかありません。
前述の通り、3年の秋季大会終了後には高校へ向けた準備へ本格的に入るので、今から丸々3年間試合がある訳では無いのです。
3月まで壮行大会のある中野区学童野球と異なり、他支部では中学への移行を促すべく年明け以降の大会をとりやめて、新年以降は中学部で活動している新1年生が多くいます。
早いところでは10・11月には中学部で活動していますし、冬の西東京教育リーグで対戦したチームも新1年生が沢山いました。
つまり、他支部は我々よりも、最大で半年近いアドバンテージがある事になります。
他支部ではそんな連盟あげての取り組みもあり、3月上旬に新入部員の入部式を行うチームもございます。
勿論、中野ロイヤルズも近年は7月から体験のPRを開始し、夏休みの平日に体験練習を促しておりますが、まだまだ浸透するには至っておりません。
恐らく今度の西東京教育リーグは、その半年のアドバンテージを強烈に実感する事になると思います。
東京・神奈川の名門・強豪チーム揃いの西東京教育リーグ。
半年のアドバンテージに加え、新1年生の人数も我々と3倍近い開きがあると思われます。
しかしどんな状況でも言い訳をしないのが中野ロイヤルズのモットーです。
一人あたり三人分の声と元気でハツラツと挑んで欲しいと思います。
明日4月2日からの3日間の練習は、練習試合を行いません。
野球と直向きに取り組みたい新中学生の皆様、上高田球場へ中野ロイヤルズの体験にお越し下さい!
【4月2日~3日のスケジュール】
- 4月2日(火)
9:00~13:00 上高田B面
新1年・体験入部=OK
- 4月3日(水)
9:00~13:00 上高田B面
13:00~17:00 上高田開放利用予定(選手全員自主参加 参加者要弁当)
新1年・体験入部=OK 開放参加者は要弁当
- 4月4日(木)
9:00~13:00 上高田B面
新1年・体験入部=OK