ブログ - 201307のエントリ
抜け目の無い我がチームの代表監督の松島さんですが、「何かの拍子に濡らしちゃったみたい」と監督会議から帰宅後迅速に送られてきた東都大会のトーナメント表の状態が、珍しくあまりよろしくありませんでした。
監督のエラーはスタッフが挽回するべく速やかにトーナメント表を作り直しましたが、能力的な問題も有り2時間も掛かってしまいました。
楽しみにパソコンの前で待っていた方・・・遅れてゴメンナサイ。
あと、記載ミスなどありましたら教えて下さい。
何ぶん、生れつきうっかり屋ですので・・・。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
夏の高校野球東京都大会が始まりましたね。
野球を続けているOBの名前を、今年も松島さんが新聞で嬉しそうに目を細めながら確認していました。
現在の高校3年生は中野ロイヤルズでは25期生にあたります。
この代のキャプテンは佐藤君。
先代のキャプテン尾藤君とはまた別の真面目さを持った選手でした。
真面目さの中にも少し遊び心のあった尾藤君、よりタイトで厳しい佐藤君、そんな感じの選手でした。
よく松島監督が「キャプテンはみんなに嫌われる位じゃないとダメ」と言いますが、一つ下の代の息子が野球から帰って「あのクソメガネザルがっ!」と佐藤君の悪態をついているのを見ると「キャプテン頑張ってるなぁ~」と感じたものです。
最近知った話ですが、当時江古田の森公園で選手だけで素振りをする習慣があって、佐藤君がキャプテンになりたての頃にやはり江古田の森公園で約2時間素振りをしたそうですが、全員無言で黙々と2時間ひたすらバットを振り続けたらしく、息子曰く「ロイヤルズの強烈な思い出のうちのひとつ」らしいです。
当時は中野区も5チーム有り、余裕を持って上部大会の出場権を獲得出来る状況ではありませんでしたが、この代から全日本・関東・東都の公式戦3大会出場権獲得の連続記録が始まりました。
しかし今よりも格段に上部大会での試合経験が少なかった選手達は、散々な結果でした。
全日本東京都大会の1回戦 葛西ユニオンズ戦に敗れ、ミーティング後にケープシニア対小平クラブの試合を観戦する中、一人うずくまり肩を震わせていた佐藤君の後ろ姿を、私は今でも忘れることがありません。
間もなく次期キャプテンの選出時期です。
どの選手よりも辛く苦しい重責を背負う背番号10番。
一度引き受けてしまえば、一切の言い訳が許されません。
そしてキャプテンの取り組む姿勢が、その代のチームに色濃く反映します。
善いも悪いもキャプテン次第!
嫌われ者になろうとも、チームを想い強い心で自分と仲間を厳しく律することの出来る新キャプテンを心の底から期待しています。
いよいよ待ちに待った第45回東京都少年軟式野球大会 東京都大会アンダーアーマートーナメントが7月6日(土)に開幕しました!
今年は開会式中に選手が倒れた際のバックアップに各チームコーチが選手の後ろに待機しました。私も開会式中はそちらに回っていましたので、残念ながら素晴らしい開会式の写真がお届けできず大変申し訳ございません。
※遠藤さんから開会式の写真が届きました。
さて、東京都少年軟式野球大会 東京都大会は3年前の2010年から今野球少年に大人気のアンダーアーマーの名を冠した大会になりました。
今年からアンダーアーマートーナメント専用ホームページも開設され、中学軟式野球の発展に大変なご協力を頂いております。
今回はカッコイイ「UNDERARMOUR」のロゴ入りステッカーが監督主将会議で配布され、中野ロイヤルズでも既にステッカーをヘルメット側面へしっかりと貼り付けて、7月13日(土)の一回戦を待ち侘びております!
アンダーアーマートーナメント出場の各チームの皆様、本大会出場チームのみが貼ることを許されたカッコイイステッカーをしっかりと貼りつけて、アンダーアーマートーナメントの山の頂を目指して、お互い頑張りましょう!